学習パス
目次
Hermes Agent でできることは幅広く、CLI アシスタント、Telegram / Discord のボット、作業の自動化、RL による学習などが含まれます。このページでは、経験の度合いとやりたいことに応じて、どこから手をつけ、何を読めばよいのかを整理します。
このページの使い方
- 自分のレベルが分かっている場合 経験の度合い別の表に進み、該当する段階の読む順番に従ってください。
- 目的がはっきりしている場合 目的別へ飛んで、当てはまるシナリオを探してください。
- ざっと眺めたい場合 主な機能の表で、Hermes Agent にできることの全体像を確認できます。
経験の度合い別
| レベル | 目的 | おすすめの読む順番 | 所要時間の目安 |
|---|---|---|---|
| 初級 | 動く状態にして、基本的な対話をし、組み込みツールを使う | インストール → クイックスタート → CLI の使い方 → 設定 | 約 1 時間 |
| 中級 | メッセージングのボットを用意し、メモリ・cron ジョブ・スキルといった応用機能を使う | セッション → メッセージング → ツール → スキル → メモリ → Cron | 約 2〜3 時間 |
| 上級 | 独自ツールを作り、スキルを作成し、RL でモデルを学習させ、プロジェクトに貢献する | アーキテクチャ → ツールの追加 → スキルの作成 → コントリビュート | 約 4〜6 時間 |
目的別
やりたいことに当てはまるシナリオを選んでください。それぞれ、読むべき順番どおりに関連ドキュメントへのリンクが並んでいます。
「CLI のコーディングアシスタントが欲しい」
Hermes Agent を、コードの記述・レビュー・実行を対話的に行うターミナルアシスタントとして使います。
「Telegram / Discord のボットが欲しい」
Hermes Agent を、普段使っているメッセージングのプラットフォーム上のボットとして動かします。
プロジェクトの完成例は、次を参照してください。
「作業を自動化したい」
定期的な作業をスケジュールしたり、バッチ処理を走らせたり、エージェントの動作をつなげたりします。
「専門特化したボットのチームが欲しい」
それぞれ独自のモデル・メモリ・スキル・定期実行・チャットを持つ名前付きのボットを作り、グループチャットや @mentions でまとめて動かします。
「独自のツールやスキルを作りたい」
自作のツールや、再利用できるスキルのパッケージで Hermes Agent を拡張します。
「モデルを学習させたい」
Hermes Agent の RL 学習パイプライン(Atropos が土台)を使い、強化学習でモデルの振る舞いをファインチューニングします。
「Python ライブラリとして使いたい」
Hermes Agent を、自作の Python アプリケーションにプログラムとして組み込みます。
主な機能の一覧
何が使えるのか分からない場合は、主要な機能を並べた次の一覧を確認してください。
| 機能 | 何ができるか | リンク |
|---|---|---|
| ツール | エージェントが呼び出せる組み込みツール(ファイル入出力、検索、シェルなど) | ツール |
| スキル | 新しい機能を追加する、インストール可能なプラグインのパッケージ | スキル |
| メモリ | セッションをまたいで保持される記憶 | メモリ |
| ボットモード | 会話履歴・定期実行・グループチャット・@mentions を備えた、名前付きの専門ボット |
ボットモード |
| コンテキストファイル | ファイルやディレクトリを会話に渡す | コンテキストファイル |
| MCP | Model Context Protocol を通じて外部のツールサーバーに接続する | MCP |
| Cron | エージェントの作業を定期実行としてスケジュールする | Cron |
| 委譲 | 並行作業のためにサブエージェントを起動する | 委譲 |
| コード実行 | Hermes のツールをプログラムから呼び出す Python スクリプトを実行する | コード実行 |
| ブラウザ | Web の閲覧とスクレイピング | ブラウザ |
| フック | イベント駆動のコールバックとミドルウェア | フック |
| バッチ処理 | 複数の入力をまとめて処理する | バッチ処理 |
| プロバイダのルーティング | 複数の LLM プロバイダにリクエストを振り分ける | プロバイダのルーティング |
次に読むもの
今いる段階に応じて、次のように進めてください。