Polymarket
Polymarket を調べます。市場、価格、板、履歴を取得できます。
skill の情報
| 提供元 | 追加 skill — hermes skills install official/finance/polymarket で入れます |
| パス | optional-skills/finance/polymarket |
| バージョン | 1.0.0 |
| 作者 | Hermes Agent + Teknium |
| ライセンス | MIT |
| 対応プラットフォーム | linux, macos, windows |
参考: SKILL.md 全文
Polymarket — 予測市場のデータ
Polymarket の公開 REST API を使って、予測市場のデータを取得します。 どのエンドポイントも読み取り専用で、認証はいっさい要りません。
curl の例を添えたエンドポイントの一覧は references/api-endpoints.md にあります。
こんなときに使います
- 予測市場、賭けのオッズ、出来事の起こりやすさについて聞かれたとき
- 「X が起こる確率はどれくらい?」と聞かれたとき
- Polymarket そのものについて聞かれたとき
- 市場価格、板の情報、価格の履歴がほしいとき
- 予測市場の値動きを見張ってほしいと言われたとき
押さえておく用語
- イベントは 1 つ以上のマーケットを持ちます(1 対多の関係です)
- マーケットは Yes / No の二択で、価格は 0.00 から 1.00 のあいだを動きます
- 価格はそのまま確率です。価格 0.65 は、市場が 65% の見込みだと考えていることを意味します
outcomePricesフィールド:["0.80", "0.20"]のような JSON エンコード済みの配列clobTokenIdsフィールド: 価格や板の取得に使う 2 つのトークン ID [Yes, No] の、JSON エンコード済みの配列conditionIdフィールド: 価格履歴の取得に使う 16 進数の文字列- 出来高は USDC(米ドル)建てです
3 つの公開 API
- Gamma API(
gamma-api.polymarket.com) — 市場を探す、検索する、一覧を見る - CLOB API(
clob.polymarket.com) — リアルタイムの価格、板、履歴 - Data API(
data-api.polymarket.com) — 約定、建玉
基本の流れ
予測市場のオッズについて聞かれたら:
- Gamma API の公開検索エンドポイントに、聞かれた内容を渡して検索します
- 返ってきた内容を読み解きます — イベントと、その中のマーケットを取り出します
- マーケットの設問、現在の価格をパーセントにしたもの、出来高を示します
- さらに詳しく求められたら掘り下げます — 板には clobTokenIds、履歴には conditionId を使います
結果の見せ方
読みやすいように、価格はパーセントに直します。
- outcomePrices
["0.652", "0.348"]は「Yes: 65.2%、No: 34.8%」と表します - マーケットの設問と確率は必ず示します
- 出来高が取れるときは添えます
例: "Will X happen?" — 65.2% Yes ($1.2M volume)
二重にエンコードされたフィールドの扱い
Gamma API は outcomePrices、outcomes、clobTokenIds を、JSON レスポンスの中に JSON 文字列として返します(二重エンコードです)。Python で扱うときは json.loads(market['outcomePrices']) で読み解くと、本来の配列が得られます。
レート制限
余裕があるので、普通の使い方で引っかかることはまずありません。
- Gamma: 10 秒あたり 4,000 リクエスト(全般)
- CLOB: 10 秒あたり 9,000 リクエスト(全般)
- Data: 10 秒あたり 1,000 リクエスト(全般)
できないこと
- この skill は読み取り専用で、取引の発注には対応していません
- 取引にはウォレットを使った暗号署名(EIP-712)による認証が必要です
- 新しいマーケットは、価格履歴が空のことがあります
- 取引には地域ごとの制限がかかりますが、読み取り専用のデータはどこからでも取得できます